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ねむの花

松島は笑うが如く、象潟はうらむがごとし・・・象潟や雨に西施(せいし)がねむの花」 と「奥の細道」に記している。ねむの花を数年前に知りすっかりその美しさにあてられ東北行脚にでかけたものでした。東京ではなかなか出っくわす事がありませんでしたが今日ホームセンターでばったり再会、迷わずレジへ直行しました。明日には、千住宿芭蕉さんの横に植えます。
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調子に乗って帰りに「そうだ、百花園に行こう」とむかいました、この辺では珍しく「ねむの木」1本だけですがあるのです。夏になると淡いピンクの花がなんとも表現が出来ないほどの美しさっててのが咲くのです
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百花園入り口で芭蕉句碑
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ひっそりとして、佇む人も庭と一体に
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どくだみの花も、せいいっぱい咲いてる
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今日は向島百花園独り占めって感じでした。
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帰宅後玄関先で、近所の絵を趣味にしている知人に声を掛けられ、「見せたいものがある」といい、広重の名所江戸百景全巻(原寸複製)を目の前に並べられました。
いやおどろきました、偶然といいますか。実は千住東部関屋には綾瀬川が流れ隅田川に合流するのですが、江戸時代この流域では、春は桜の花見、夏はねむの木の花見と船でのお花見が贅沢な遊びとして流行っていたのです。その浮世絵をもってこられたのです。私は2倍いや、100倍嬉しくなりました。
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ほのみえてうすくれなゐのひとむらハ綾瀬の岸のねぶの花かも(橘千蔭)
by senbun | 2006-05-30 20:21 | 芭蕉「おくのほそ道」


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